デザイン・構図に安定感を与える比率「黄金比」と「白銀比」

デザイン・構図に"安定感"を与える比率が古くから意識されて使用されています。

今回は「黄金比」と「白銀比」のお話。

有名なので、使用されているものも世の中に多数あり、常日頃から手に取ったりしているものにも当然のように使われていますね。

もっともバランスの取れた美しい比率と呼ばれる「黄金比」

もっともバランスの取れた美しい比率と呼ばれるのが「黄金比」。

西洋では、古代ギリシャの時代から使用されています。

たとえば、下記のようなジャンルのもの。

  • 彫刻
  • 絵画
  • 建物

"黄金比"の比率は「1:1.618」

美しいとされる黄金比の比率は「1:1.618」です。

この比率で構図をとると見るものに"安定感"を与えます。

"黄金比"の使用例

実際に黄金比が採用されているものの代表例には下記のようなものがあります。

  • 名刺
  • 新書版
  • パスポート
  • 煙草の箱
  • テレホンカード

Webに"黄金比"を使用してみる

たとえば、ヨコ「600px」のものに対して、"黄金比"を採用した際のタテを割り出す際は下記のような計算式になります。

600px / 1.618 = 370px

安定した飽きのこない美しいといわれる「白銀比」

続いて「白銀比」のほうは、日本古来から使用されている縦横率です。

木割を基にしていて、「大和比」ともいわれています。

"白銀比"の比率は「1:1.414」

安定した比率と呼ばれる"白銀比"の比率は「1:1.414」です。

この比率で構図をとると、見る人に安定した印象を与えるとされています。

"白銀比"の使用例

実際に"白銀比"を採用したものの代表例には下記のようなものが挙げられます。

  • 用紙サイズ(A3, A4など)
  • 法隆寺の五重塔

Webに"白銀比"を使用してみる

たとえば、ヨコ「600px」のものに対して、"白銀比"を採用した際のタテを割り出す際は下記のような計算式になります。

600px / 1.414 = 424px

最初は意識してモノを見ていると新しい発見があるかもしれません。

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