WebSig24/7 【IA分科会】 第1部 ライブIA 調査

ということで、月曜日になってしまいましたが、WebSig24/7 【IA分科会】の第1部ライブIAについてまとめます。

1.調査・勉強

案件により、業界などの背景も異なる。

また、当然、インフォメーション・アーキテクトである自分自身についても、その業界についての経験の有無、また知識の深さは業界によって異なる。

したがって、まずは、前提知識を収集することから始める必要がある。

当然、あらかじめ(十分に)知ってる場合は、スルーしてOKだと思います。

ランキング

まずは、ランキングについて調べる。

対象は、ユーザビリティ調査など。

有名どころだと「ゴメス」あたりが調べやすい。

まずは、今回の案件が属する業界の中で、「優秀というお墨付き」を得ているサイトを知る。

ここでのチェックポイントは下記。

ランキングの歴史をさかのぼる

現在年から過去へとランキングを遡って閲覧してみる。(2008年→2007年→...)

ランキングというものは、その年によって指標が変わる。

つまり、サイトの要件でのウェイト付けが変わる。

それはすなわち世の中のユーザーの"ニーズ"が変わっている証左。

このニーズを把握せずにサイト制作を行うと必然的にユーザー感覚とズレたサイトに仕上がってしまう。

ネット全体の流れとの比較

案件の業界動向で、「カテゴリによる検索の占める面積が減っている」傾向が見受けられたとする。

それを見て、「そう言えば、Yahoo!もディレクトリ検索をさげて、ロボット検索を最上位に持ってきたな」という推測をするような例が挙げられる。

変化の指標としては、下記の項目などもあるだろう。

  • ボタンなどの「ラベル」の変遷
  • 画像などの面積の大きさの変遷

2.自分の中の教科書を作る

クリエイターの作るモチベーションは、「作りたいものを作る」ことに集約される。

となれば、さきほどのランキングなどの客観的な評価を調べたからといって、必ずしも1位のサイトをお手本にする必要はない。

客観的なサイトの中から、ある程度絞り、最後は「自分の感性にあう好きなサイト」を作るべきだ。

そして、このサイトを「教科書」という位置づけにする。

また、注意としては、今回の案件のクライアントとなるサイトは見ないようにする。

なぜならば、変な偏見を持ってしまう可能性があるから。

3.実体験とWebをオーバーラップさせる

実体験とWeb上での動線を重ねる=オーバーラップさせる。

一番の理想は、実際に足を運んで、写真を撮るのがいいのだが、それが不可能な場合、検索エンジンの画像検索などで調べてみるのもいい。

例えば、東京都のサイトが案件だった場合、利用するシーンを考えてみる。

例えば「他県から引っ越してくる新都民となる人が閲覧する」ケースを考える。

  1. 市役所に行く
  2. フロアマップを見る
  3. 申請書を書く
  4. 標識を見る(住民課を探す)
  5. カウンターへ行く

次のエントリー「WebSig24/7 【IA分科会】 第1部 ライブIA アウトプットまで」に続きます。

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