絶対パス(2パターン)と相対パスの呼び方の分類

htmlや画像などをリンク、参照する際に必要となる場所の所在を示す「パス(path)」の記述。

大きく分けると2つに分かれます。

  • 絶対パス
  • 相対パス

この内、後者の「相対パス」は、特に人によって解釈が変わることはないと思います。

該当のファイルの居場所から考える、たとえば、下記のような記述がありますね。

「相対パス(relative path)」の記述例
hoge.html
./hoge.html
../hoge.html

これに対して、「絶対パス(absolute path)」の方は、もう少し詳細な呼び方をしたほうが、齟齬を未然に防ぐことができます。

というのも、大きく分けて、「httpから始まる絶対パス」と「スラッシュから始まる絶対パス」があり、「絶対パス」と聞いて、人によって想起されるものが異なるからです。

「httpから始まる絶対パス」を表現するときの呼び名
絶対パス
フルパス
URL
絶対URL
アドレス
「スラッシュから始まる絶対パス」を表現するときの呼び名
絶対パス
サーバ相対URL
サイトルート相対パス

「httpから始まる」場合も、「スラッシュから始まる」場合も、『絶対パス』という呼び方をされます。

ただ、これは会社組織などで、事前に共通の認識となっている場合は問題がないですが、初めていっしょに仕事をするメンバーなどに使うのは少々危険ですよね。

なんせ解釈が2通りになるので。

その場合は、それぞれ「httpから始まる絶対パス」や「スラッシュから始まる絶対パス」と明確に伝えたほうがいいです。

特に「スラッシュから始まる」方は、Microsoftの表現「サーバ相対URL」やAdobeの表現「サイトルート相対パス」という言葉は一般的に知られていないと思うので、普通にそのまま「スラッシュから始まる」と表現したほうが適切でしょうね。

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