コミュニケーションでコンセプトをより相手に伝えるための「5つの表現技法」。

ディレクターとして必要な能力は複数ありますが、特に重要になるのが「コミュニケーションスキル」。

マーケティング、デザイン、プログラムなど多方面の知識が要求されますが、それを分離させるのではなく、複合的に活かすためにも、それぞれの分野の専門家としっかりと意思統一できないといけませんよね。

そして、伝えたい"コミュニケーションコンセプト"を相手に伝えるためには「伝え方」を工夫することがとても重要になります。

表現方法を工夫するための「5つの表現技法」

具体的な表現技法として、ここでは5つを挙げてみたいと思います。

メタファー法

メタファーというのは日本語言うところの「暗喩」です。

『~のようだ』という明示的な比喩ではなく、『...は...だ』という表現で例える技法ですね。

極論法

文字通り「両極端」な振れ幅を示して、コンセプトを伝える表現技法です。

例えば、"肌"を例にとると、『美肌』と『肌荒れ』という真逆の状態を使用して表現する感じ。

比較法

コンセプトの伝達の際に陥ってしまうワナが、伝えたいモノ(例えば商品)のこと"ばかり"を前面に出してしまうことです。

これだと、聞き手はイメージしにくいですよね。

したがって、類似のモノをはじめとした「他のモノ」と比較してみることが技法の1つに挙げられます。

数値法

これも意識せずに行なっていることの1つですが、伝えたいことを「数字」や「データ」に変換してみることも大切な技法の1つです。

例えば、ドリンク商品で『毎日1本。1週間で7本。』などと表現するとか。

引用法

物書きと同じく、口頭などでのコミュニケーションの際も、過去の偉人の言葉・名言を「引用」することも大切な技法の1つです。

知っている人物の名前などを聞くことで、聞き手の安心感が高まります。

大切な事は「表現方法を使い分ける」こと。

以上の5つの表現技法を用いることで、自分の伝えたいことが相手により伝わるようになるはずです。

あとは、場合によって、表現を「使い分ける」「組み合わせる」ことや、自分の得意とする表現を身につけることで相手の理解をより深めることができますね。

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